どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。

バツイチ同士の事実婚夫婦にめでたく子ども誕生!
ここから「家事と育児をどうフェアにシェアしていくか」を描いたコミックエッセイです。
家事分担の具体的な方法から、揉め事あるある、男の高下駄問題、育児はどうしても母親に負担がいってしまうのか、夫のキレにどう対処する?などなど、夫婦関係をぶつかりつつもアップデートしてきた様子を赤裸々に描きます。

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コメント

  1. user より:

    『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!
    』が気になって、その前作らしいとのことで、読み始めた。
    身近にキレやすい人がいるわけではないけど、「子どもにキレる」なんて、下手したら絶縁案件の人との関係性の再構築に興味がある。

    この本も家事分担の部分はまぁそうやねという感じやったけど、「12話 キレる夫、機嫌を取る妻」は一番おもしろかったので、次の『キレちゃう~』が楽しみ。

    あと、さるころさんと義実家との関係性が楽しそうで良いなということと、さるころさん、実家のご両親はなかなか面倒そうやのに、ずっと親しく付き合っていてすごいなと思った。

  2. user より:

    うちも何でも話し合える夫婦を目指しているため非常に参考になりました。

    ・お互いバツイチ
    ・妻が空手の先輩
    ・さるころさんの問題解決力が高い

    といった背景がうまく作用して何でも話し合える土台になっているかと思います。

    さるころさんの問題解決力は本当にすばらしく、感情が負ったダメージを、ロジックで解決していく手法(2,000円とか)は非常に参考になりました。

    「論理>感情」で物事を解決しようとする夫が大半ですが、それでは妻にモヤモヤが残ることが多く、結果火種がくすぶり続けることになります。

    ※男は感情に鈍感な人が多い上、感情の言語化が苦手です。

    夫婦間で優先すべきは「感情>論理」であり、それが仲良しの秘訣ではないでしょうか。

  3. user より:

    『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!
    』が気になって、その前作らしいとのことで、読み始めた。
    身近にキレやすい人がいるわけではないけど、「子どもにキレる」なんて、下手したら絶縁案件の人との関係性の再構築に興味がある。

    この本も家事分担の部分はまぁそうやねという感じやったけど、「12話 キレる夫、機嫌を取る妻」は一番おもしろかったので、次の『キレちゃう~』が楽しみ。

    あと、さるころさんと義実家との関係性が楽しそうで良いなということと、さるころさん、実家のご両親はなかなか面倒そうやのに、ずっと親しく付き合っていてすごいなと思った。

  4. user より:

    バツイチ同士で結婚したさるころ(イラストレーター、漫画家)とノダD(フリーの映像ディレクター)。
    3歳の子供との3人家族。

    「女ばかりが家事育児を背負い過ぎない」&「男だからって大黒柱にならなくていい」それぞれの考え方を元に試行錯誤を続ける日々を描いたコミックエッセイ。

    タイムリーに2冊続けて結婚生活に伴う配偶者とのコミュニュケーションの取り方についてのエッセイ(1冊目は槇村さとるの『ふたり歩きの設計図』)を読みました。

    こちらは子供も一人いるので育児についても描かれていて、自分にはより現実的な読み物に思えました。

    と、いっても私自身は今や希少の専業主婦なので、まんまこれを真似するかと言われればそうではないし、だったら金稼いでない分家事も育児も全部請け負ってYシャツもピシッとアイロンがけするくらいかと言われればそうでもない。

    たとえ専業主婦の同じようなエッセイがあったとしても、それをまんま鵜呑みにするわけでもないでしょう。

    結局は何を見聞きしても、自分の置かれた環境は自分だけのものでしかないのだから、参考にはなっても真似っこするべきではないと思いました。

    自分自身の考えを構築していくのにとても役に立ったし、そこに共働きだとか専業主婦だとかは関係ないと思えました。

    さるころさんの考え方は分かりやすくて好感が持てます。

  5. user より:

    バツイチ同士で結婚したさるころ(イラストレーター、漫画家)とノダD(フリーの映像ディレクター)。
    3歳の子供との3人家族。

    「女ばかりが家事育児を背負い過ぎない」&「男だからって大黒柱にならなくていい」それぞれの考え方を元に試行錯誤を続ける日々を描いたコミックエッセイ。

    タイムリーに2冊続けて結婚生活に伴う配偶者とのコミュニュケーションの取り方についてのエッセイ(1冊目は槇村さとるの『ふたり歩きの設計図』)を読みました。

    こちらは子供も一人いるので育児についても描かれていて、自分にはより現実的な読み物に思えました。

    と、いっても私自身は今や希少の専業主婦なので、まんまこれを真似するかと言われればそうではないし、だったら金稼いでない分家事も育児も全部請け負ってYシャツもピシッとアイロンがけするくらいかと言われればそうでもない。

    たとえ専業主婦の同じようなエッセイがあったとしても、それをまんま鵜呑みにするわけでもないでしょう。

    結局は何を見聞きしても、自分の置かれた環境は自分だけのものでしかないのだから、参考にはなっても真似っこするべきではないと思いました。

    自分自身の考えを構築していくのにとても役に立ったし、そこに共働きだとか専業主婦だとかは関係ないと思えました。

    さるころさんの考え方は分かりやすくて好感が持てます。