
あふれ出るこの想い、〈母性〉じゃなくてもいいですか!
妊婦のセックスから、産後ママのバトルまで、タブーなし、修正なし、待ったなしの、一線を超えた出産育児コミックエッセイ登場!
あの超話題作『母がしんどい』で実母との戦いを描いた著者が、今度は一児の母になって、育児マンガの常識とタブーを破る!
「妊娠したら性欲は二の次」「陣痛は痛い」「育児は大変」「母乳が一番」……すごくよく聞くフレーズだけど、実際に妊婦&ママになってみると違和感だらけ!
これって一体どういうこと?32歳A型の新米ママ・エイコは今日もいちいち立ち止まる!
●つわりは母性でなんとかなるって言われても…●妊婦したら、乳首の感度が1000倍に!
●妊娠中のセックスには意外なアレが大活躍!
●妊娠を実母に教えないってアリですか?●出産はホントに「痛い」ものなの?●出産直後にママを襲う絶望感って…?●ママ友カーストのサバイブ術●出産後、とにかく夫がイヤになる●ベビーカー論争のすごいプレッシャー●誰にも言えない母乳の悩み …etc修正なしの赤裸々っぷりに、連載時から話題騒然。
書籍化にあたり、夫婦の顛末もわかる約30ページの描き下ろしを収録!
【目次】第一章 妊婦だって、人間1つわりは母性でなんとかなる?2妊娠中のムラムラ3妊婦のセックス4母親学級カースト5胎児のアソコの呼び方6実母には教えない7 乳首革命8安産教室にて9「出産は、痛いよ」の呪縛10実録!
出産祭り11絶望12産後の変化第二章 育児って、めんどくさくて楽しい!
13お母さん枠14謝罪しまくりママ15まんこの洗い方問題16とにかく夫がイヤになる17何もしないジイさん18母乳が出ない19素直になれない20ママと夫と子どもの関係


コメント
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。
その洞察力でそういったことが起こるカラクリをひもとく。
読む前に想像した以上に多彩なテーマについて語られており、自分の気持ちに真摯に向き合った洞察と合わせて読みごたえたっぷり。
日本では「母とはこういうもの」という型があり、一人ひとりの女性の個性は関係なくその型にはめようとするし自らはまろうとする。
本人も周囲も、一人ひとりの気持ちや個性を無視した雑なとらえをしていて、なんとなくしんどさがあっても見ないようにしてるのかも、と思った。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
こんな感じなのか、というのから
女の子の説明は?!
まで。
何故男女で説明があったりなかったりなのか
知りたいものがあります。
周囲の人って、これを言うよな~というものから
言われる相手によりけりだな~と。
何にせよ、お母さんは何かしら大変なのです。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。
その洞察力でそういったことが起こるカラクリをひもとく。
読む前に想像した以上に多彩なテーマについて語られており、自分の気持ちに真摯に向き合った洞察と合わせて読みごたえたっぷり。
日本では「母とはこういうもの」という型があり、一人ひとりの女性の個性は関係なくその型にはめようとするし自らはまろうとする。
本人も周囲も、一人ひとりの気持ちや個性を無視した雑なとらえをしていて、なんとなくしんどさがあっても見ないようにしてるのかも、と思った。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
でも、ママになると、”理想のママ像”を世間から押し付けられてる自分に気づく。
そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、なかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。
この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!
という、自分の考えが、原因かもしれない。
田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。
田房さんの本はおもしろいな。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。
一家に一冊!
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
でも、ママになると、”理想のママ像”を世間から押し付けられてる自分に気づく。
そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、なかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。
この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!
という、自分の考えが、原因かもしれない。
田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。
田房さんの本はおもしろいな。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
母親学級とかで出会う、感じの悪い人たちの分析なんかは、すごく共感した。
しかし、これまで読んできた著者の他のエッセイ(『キレる私をやめたい』『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』『他人のセックスを見ながら考えた』など)と、一貫して同じことを描いている。
なるほどなぁ。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
でも、ママになると、”理想のママ像”を世間から押し付けられてる自分に気づく。
そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、なかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。
この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!
という、自分の考えが、原因かもしれない。
田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。
田房さんの本はおもしろいな。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
これは女も男も必携の書ではなかろうか...。
まず帯のコメントのそうそうたる女性メンバーに興味をそそられる。
犬山犬子、内田春菊、窪美澄、小島慶子、朧波ゆかり...。
この人たちにピンと来たら手にとってほしい。
筆者の田房さんという方はとても生真面目で正直。
そして観察眼や洞見を有する方。
性や子供の事を通じての、今の、いや昔から綿々と続く女と男の深い溝、社会が『お母さん』に要請する役割への疑問などハッとさせられる洞察がたっぷりあった。
妊娠~乳幼児の子育てに悩む母親とそのパートナーにどうぞ。
世間の常識に負けるな。
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。
しょっぱなから妊娠中の夢ーガズムと性欲について煩悶していてついつい笑ってしまった。
いきなりそうきたか!
という感じ。
性欲や妊娠中・育児中に感じた変なこと、女の子の性器の洗い方の疑問など、ここまで描いちゃっていいの!
というくらいいろいろあけすけに描いていて、新鮮だった。
自分の子供を卑下することで他のママ達との交流を円滑にする術はあるある。
褒められても『でもうちの子〇〇だから…』とかね。
ついやっちゃうけれど堂々と『ありがとう』と言いたい。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
母親学級とかで出会う、感じの悪い人たちの分析なんかは、すごく共感した。
しかし、これまで読んできた著者の他のエッセイ(『キレる私をやめたい』『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』『他人のセックスを見ながら考えた』など)と、一貫して同じことを描いている。
なるほどなぁ。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。
一家に一冊!
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
これは女も男も必携の書ではなかろうか...。
まず帯のコメントのそうそうたる女性メンバーに興味をそそられる。
犬山犬子、内田春菊、窪美澄、小島慶子、朧波ゆかり...。
この人たちにピンと来たら手にとってほしい。
筆者の田房さんという方はとても生真面目で正直。
そして観察眼や洞見を有する方。
性や子供の事を通じての、今の、いや昔から綿々と続く女と男の深い溝、社会が『お母さん』に要請する役割への疑問などハッとさせられる洞察がたっぷりあった。
妊娠~乳幼児の子育てに悩む母親とそのパートナーにどうぞ。
世間の常識に負けるな。
しょっぱなから妊娠中の夢ーガズムと性欲について煩悶していてついつい笑ってしまった。
いきなりそうきたか!
という感じ。
性欲や妊娠中・育児中に感じた変なこと、女の子の性器の洗い方の疑問など、ここまで描いちゃっていいの!
というくらいいろいろあけすけに描いていて、新鮮だった。
自分の子供を卑下することで他のママ達との交流を円滑にする術はあるある。
褒められても『でもうちの子〇〇だから…』とかね。
ついやっちゃうけれど堂々と『ありがとう』と言いたい。
母親学級とかで出会う、感じの悪い人たちの分析なんかは、すごく共感した。
しかし、これまで読んできた著者の他のエッセイ(『キレる私をやめたい』『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』『他人のセックスを見ながら考えた』など)と、一貫して同じことを描いている。
なるほどなぁ。
これは女も男も必携の書ではなかろうか...。
まず帯のコメントのそうそうたる女性メンバーに興味をそそられる。
犬山犬子、内田春菊、窪美澄、小島慶子、朧波ゆかり...。
この人たちにピンと来たら手にとってほしい。
筆者の田房さんという方はとても生真面目で正直。
そして観察眼や洞見を有する方。
性や子供の事を通じての、今の、いや昔から綿々と続く女と男の深い溝、社会が『お母さん』に要請する役割への疑問などハッとさせられる洞察がたっぷりあった。
妊娠~乳幼児の子育てに悩む母親とそのパートナーにどうぞ。
世間の常識に負けるな。
「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。
夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
でも、ママになると、”理想のママ像”を世間から押し付けられてる自分に気づく。
そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、なかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。
この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!
という、自分の考えが、原因かもしれない。
田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。
田房さんの本はおもしろいな。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。
一家に一冊!
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
その洞察力でそういったことが起こるカラクリをひもとく。
読む前に想像した以上に多彩なテーマについて語られており、自分の気持ちに真摯に向き合った洞察と合わせて読みごたえたっぷり。
日本では「母とはこういうもの」という型があり、一人ひとりの女性の個性は関係なくその型にはめようとするし自らはまろうとする。
本人も周囲も、一人ひとりの気持ちや個性を無視した雑なとらえをしていて、なんとなくしんどさがあっても見ないようにしてるのかも、と思った。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。
一家に一冊!
でも、ママになると、”理想のママ像”を世間から押し付けられてる自分に気づく。
そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、なかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。
この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!
という、自分の考えが、原因かもしれない。
田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。
田房さんの本はおもしろいな。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
こんな感じなのか、というのから
女の子の説明は?!
まで。
何故男女で説明があったりなかったりなのか
知りたいものがあります。
周囲の人って、これを言うよな~というものから
言われる相手によりけりだな~と。
何にせよ、お母さんは何かしら大変なのです。
母親学級とかで出会う、感じの悪い人たちの分析なんかは、すごく共感した。
しかし、これまで読んできた著者の他のエッセイ(『キレる私をやめたい』『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』『他人のセックスを見ながら考えた』など)と、一貫して同じことを描いている。
なるほどなぁ。
と共感できるところがあったし、視点も面白い。
でもちょっとクセが強い絵と下品な表現も多くて気分が悪くなりました…。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
こんな感じなのか、というのから
女の子の説明は?!
まで。
何故男女で説明があったりなかったりなのか
知りたいものがあります。
周囲の人って、これを言うよな~というものから
言われる相手によりけりだな~と。
何にせよ、お母さんは何かしら大変なのです。
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。
母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。
一家に一冊!
しょっぱなから妊娠中の夢ーガズムと性欲について煩悶していてついつい笑ってしまった。
いきなりそうきたか!
という感じ。
性欲や妊娠中・育児中に感じた変なこと、女の子の性器の洗い方の疑問など、ここまで描いちゃっていいの!
というくらいいろいろあけすけに描いていて、新鮮だった。
自分の子供を卑下することで他のママ達との交流を円滑にする術はあるある。
褒められても『でもうちの子〇〇だから…』とかね。
ついやっちゃうけれど堂々と『ありがとう』と言いたい。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
育児関連の本を見るとき、「こども」を見がちだけれど、これは母親の前に個人でした。
確かに!
と思うこともあれば、世の中そんなもん…とステレオタイプを受け入れている自分に気づかされることも。
田房さんならではの観察眼。
『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!
と思いました。
これは女も男も必携の書ではなかろうか...。
まず帯のコメントのそうそうたる女性メンバーに興味をそそられる。
犬山犬子、内田春菊、窪美澄、小島慶子、朧波ゆかり...。
この人たちにピンと来たら手にとってほしい。
筆者の田房さんという方はとても生真面目で正直。
そして観察眼や洞見を有する方。
性や子供の事を通じての、今の、いや昔から綿々と続く女と男の深い溝、社会が『お母さん』に要請する役割への疑問などハッとさせられる洞察がたっぷりあった。
妊娠~乳幼児の子育てに悩む母親とそのパートナーにどうぞ。
世間の常識に負けるな。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりもあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。
田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。
これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。
笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくても男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。
ああ、知らないことばかりだ。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。
男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。
この年になって自分のセクシュアリティを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠~出産~育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!
」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。
「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。
自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。
私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。