
NHKスペシャル「ママたちが非常事態!
」の放送内容をベースとしたコミックエッセイ。
科学の視点からの育児本。
放映されるやいなや、大反響を巻き起こしたNHKスペシャル「ママたちが非常事態!
」。
「孤独な子育て」「産後のイライラ」「夫への不満」「夜泣きや寝不足でフラフラ」…産後のママたちの現実を深く掘り下げ、「最新科学」の視点から、解決のヒントを探った番組は母親たちの圧倒的共感を呼びました。
「子育てがキツイと思うなんて、母親失格ではないだろうか」「せっかく授かった子どもなのに、かわいいと思えないときがあるなんて子育てに向いてないのかもしれない」「夫に対して、些細なことでキレてしまう自分がイヤ」もしも、そんな不安や不満を抱えた瞬間がこれまで1度でもあったのなら、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。
産後まもない「高齢出産」の漫画家が番組で得られたヒントを実践するコミックエッセイは抱腹絶倒!
そのほか、番組に出演した専門家による特別コラムもたっぷりと収録。
育児にまつわる真実と解決アイデアが満載です。
【内容】はじめに|わたしたち「ママ」は、自分を責める必要はなかったんです!
イントロダクション「わが家に赤ちゃんが来た!
」第1章|ママたちを苦しめる「深い孤独感のナゾ」第2章|「夜泣き」「イヤイヤ」「人見知り泣き」が最新の脳科学でラクになる!
第3章|育児中のママたちのカギを握る「オキシトシン」の真実第4章|夫にイライラ!
夫婦の危機を救う科学ワザ第5章|ママもパパも満たされる「新しい育児」の形へ巻末マンガ「ママも赤ちゃんも0歳」おわりに|ママたち、そして パパたちへ。


コメント
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
科学的な説明を交えて、なぜ母親が辛いのか?を説明している。
エストロゲン、オキシトシンと名前はよく聞くけど覚えられなかったが、しっかり理解できた!
ポイントは
人類(女性)の脳は共同養育をするために何百年もかけて進化した
→しかしここ数十年で核家族化、共働きなど社会が大きく代わり、子育て環境も変わっているので脳の構造と剥離してきていること。
産後の家族の鍵はオキシトシン(家族の絆形成ホルモンといえる!
)
→お互いを敵と認識してしまうと、記憶とも結びつくので夫婦仲が悪くなってしまう原因にも…
逆に味方と認識すると、その後も仲良くいれる可能性が!
夜泣きは赤ちゃんが胎児のころに、私に気を使ってくれてたからだと知りなんだか感動しました。
笑
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
ボリュームも多くないので1~2時間でサクッと読めるのも良い。
赤ちゃんの人見知りやイヤイヤ期の仕組みを科学的に説明しており、これを知識として知っておくのはかなり有用。
子供が生まれたばかりの夫婦へのプレゼントにしてもいいと感じた。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
ボリュームも多くないので1~2時間でサクッと読めるのも良い。
赤ちゃんの人見知りやイヤイヤ期の仕組みを科学的に説明しており、これを知識として知っておくのはかなり有用。
子供が生まれたばかりの夫婦へのプレゼントにしてもいいと感じた。
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
科学的な説明を交えて、なぜ母親が辛いのか?を説明している。
エストロゲン、オキシトシンと名前はよく聞くけど覚えられなかったが、しっかり理解できた!
ポイントは
人類(女性)の脳は共同養育をするために何百年もかけて進化した
→しかしここ数十年で核家族化、共働きなど社会が大きく代わり、子育て環境も変わっているので脳の構造と剥離してきていること。
産後の家族の鍵はオキシトシン(家族の絆形成ホルモンといえる!
)
→お互いを敵と認識してしまうと、記憶とも結びつくので夫婦仲が悪くなってしまう原因にも…
逆に味方と認識すると、その後も仲良くいれる可能性が!
夜泣きは赤ちゃんが胎児のころに、私に気を使ってくれてたからだと知りなんだか感動しました。
笑
科学的な説明を交えて、なぜ母親が辛いのか?を説明している。
エストロゲン、オキシトシンと名前はよく聞くけど覚えられなかったが、しっかり理解できた!
ポイントは
人類(女性)の脳は共同養育をするために何百年もかけて進化した
→しかしここ数十年で核家族化、共働きなど社会が大きく代わり、子育て環境も変わっているので脳の構造と剥離してきていること。
産後の家族の鍵はオキシトシン(家族の絆形成ホルモンといえる!
)
→お互いを敵と認識してしまうと、記憶とも結びつくので夫婦仲が悪くなってしまう原因にも…
逆に味方と認識すると、その後も仲良くいれる可能性が!
夜泣きは赤ちゃんが胎児のころに、私に気を使ってくれてたからだと知りなんだか感動しました。
笑
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
科学的な説明を交えて、なぜ母親が辛いのか?を説明している。
エストロゲン、オキシトシンと名前はよく聞くけど覚えられなかったが、しっかり理解できた!
ポイントは
人類(女性)の脳は共同養育をするために何百年もかけて進化した
→しかしここ数十年で核家族化、共働きなど社会が大きく代わり、子育て環境も変わっているので脳の構造と剥離してきていること。
産後の家族の鍵はオキシトシン(家族の絆形成ホルモンといえる!
)
→お互いを敵と認識してしまうと、記憶とも結びつくので夫婦仲が悪くなってしまう原因にも…
逆に味方と認識すると、その後も仲良くいれる可能性が!
夜泣きは赤ちゃんが胎児のころに、私に気を使ってくれてたからだと知りなんだか感動しました。
笑
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
1歳未満の子育てにおける悩みを
科学的な説明もつけて解答解説してくれる。
自分の経験だけを元に語る育児本より
はるかに信頼できるし、腹落ちしやすい。
漫画なので30分もあれば読めるので
育児が始まってからでも読みやすい。
以下、メモ。
・ホモサピエンスは共同育児がベース
・育児で親子同時にオキシトシン増加
・人見知りは、他人を区別する必要なステップ
・イヤイヤ期は、抑制力が未発達だから。
★ゲーム感覚で抑制力を身につけて!
・睡●中にも開眼バタバタはしちゃう
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
科学的な説明を交えて、なぜ母親が辛いのか?を説明している。
エストロゲン、オキシトシンと名前はよく聞くけど覚えられなかったが、しっかり理解できた!
ポイントは
人類(女性)の脳は共同養育をするために何百年もかけて進化した
→しかしここ数十年で核家族化、共働きなど社会が大きく代わり、子育て環境も変わっているので脳の構造と剥離してきていること。
産後の家族の鍵はオキシトシン(家族の絆形成ホルモンといえる!
)
→お互いを敵と認識してしまうと、記憶とも結びつくので夫婦仲が悪くなってしまう原因にも…
逆に味方と認識すると、その後も仲良くいれる可能性が!
夜泣きは赤ちゃんが胎児のころに、私に気を使ってくれてたからだと知りなんだか感動しました。
笑
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
ボリュームも多くないので1~2時間でサクッと読めるのも良い。
赤ちゃんの人見知りやイヤイヤ期の仕組みを科学的に説明しており、これを知識として知っておくのはかなり有用。
子供が生まれたばかりの夫婦へのプレゼントにしてもいいと感じた。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
子どもを育ていく中でわかったのは、育児本は星の数こそあれど、科学的な典拠に根差した本はごくわずかということだ。
ほとんどの育児本は著者の実体験を絶対視し、「これさえやればOK!
」などと馬鹿の一つ覚えのような意見を押し付けてくるので、その強引さに腹が立つばかり。
助産師を含め、育児にアドバイスしてくる輩はこういった体育会系が多く、だいたい話にならない。
この本のように、子どもの夜泣き等に対してちゃんと原因を説明してくれるとこちらでも対処方法を工夫できる。
こういった種類の本が増えることを切に願う。
産後、読んでいた通りママにとって辛いことがあっても、「これ本に書いてあった!
みんな通る道なんだ」と大きく構えることができてだいぶ心が楽になった。
夫にも読ませました。
周りにもお勧めしています。
描き方も面白くサクッと読める。
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
悩みも科学的に説明してもらうことで、納得して「しょうがないか」と思える。
なにより漫画自体がおもしろいw
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
理由がわかると楽になります。
出産した友達に貸し出し中♪
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
これから出産する人やその家族、今まさに苦しみながら子育てをしている家族に読んでほしい??
ボリュームも多くないので1~2時間でサクッと読めるのも良い。
赤ちゃんの人見知りやイヤイヤ期の仕組みを科学的に説明しており、これを知識として知っておくのはかなり有用。
子供が生まれたばかりの夫婦へのプレゼントにしてもいいと感じた。
友達に相談したところ、この本を勧められました。
なぜ赤ちゃんが夜泣きするか等、赤ちゃんやお母さんに関する色々な科学的な事実がコミックエッセイ形式でまとまっている良著です!
内容はNスペがベースになっており、マンガはコミカルで読みやすいです。
産後夫婦で読んでみると良いと思います。
夫もこの本を読んでから子供と目を合わせないようにそっと後ろから抱っこをするように試みています。
NHKスペシャル取材班『ママたちが非常事態!
』( https://booklog.jp/item/1/4591152758 )のマンガ版。
生物学的に見ても、女性のみでのワンオペ育児が“非自然”であることを指摘。
母親が出産で体力消耗、傷ついていること。
乳幼児が父親(おかあさん以外)に抱っこされて泣き出すのは「おかあさんがいい」のではなくただの人見知りで、脳の発達段階の途中なだけであることなどを解説。
妊婦のホルモンバランス、男性の愛情に関わる脳波、子供の愛着に関する脳の発達について……
「母親が~」「父親が、イクメンが~」という夫婦関係や極端な片親視点ではない。
妻・母、夫・父、子のそれぞれの違いや身体と心の変化を描いている。
石井希尚『結婚に遅いということはない』( https://booklog.jp/item/1/4906732763 )で、クライアントの男性が、出産の立ち合いに来なかったことをいつまでも責める妻の例を出し「もう取り返しのつかないことで怒っている」と言っていた。
しかしこの本で、エストロゲンの減少、オキシトシンの影響で、育児・出産に非協力的だと「敵」認定しすること、ホルモンの影響は記憶に直結しやすいことからその恨みはずっと残ることが“科学的に”指摘され、モヤモヤが解消した。
マンガな分、男女ともに気兼ねなくさらっと読めると思った。
絵も、男性向け、女性向けに偏らない中庸なテイストだし。
文章では余計に男性に伝わる文体、女性に伝わる部分が分かれ、互いに「押しつけだ!
」「誤解だ!
」と受け取りかねない部分が緩和される。
男性はやっぱり、仕事ばかりではなく家事育児に参加した方が良い。
その方が脳(心)にも良い傾向を与えていた。
おじいちゃんが孫煩悩になるのも、仕事が手を離れて余裕が出てきたからとか……体力衰えてからなんてもったいない。
頼りにならない夫へのイライラ。
孤独感、ママ友できない焦燥感。
すべては科学の言葉で説明可能です。
子育てはそもそも共同養育という形が自然である。
それをお母さん自身が理解し、
子供を預ける、頼ることに
「罪悪感」を感じないでほしい。
言っていいんです、
子育て、一人じゃ無理!
そういうふうに、人間はそもそもできてない!
子育てはママだけのものではない。
必要以上に背負いこんでいいた
「母親としての責任」
という重たい荷物を肩からおろせたとき、
心から思えます。
「子育てって幸せだ」
いろんな人がいろいろな形で
子育てに手をさしのべることができる。
社会を変えていくヒントがここにある。
分かりやすく簡単に書かれているので、スラスラ読めました。
さくっと読めて!
さくっと面白かった!